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探偵事務所と興信所について調査内容、料金・費用、選び方、実際の調査依頼方法など紹介します。
探偵事務所と興信所を徹底調査!
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調査機材の性能
調査機材の性能
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探偵事務所、興信所の選び方
>調査機材の性能
探偵事務所や興信所の選び方のひとつとして
欠かせないのが調査機材の性能です。
調査機材の良さでも
そこの探偵事務所の良し悪しがわかります。
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探偵自体の能力はもちろんですが、
そこの事務所が使用する
調査機材の良さでも
そこの探偵事務所の良し悪しがわかります。
織田信長が
火縄銃で圧勝したように、
最先端の道具は
他者を圧倒するパワーを持っています。
それは探偵の世界でも同じで、
機材の性能によっては
ベテラン何十年の人の捜査よりも
良い捜査ができる場合もあります。
(もちろん、ある程度の技量が無いとダメですが)
全く調査不可能だと思われたものも
一台の機材で一気に解決することもあります。
それくらい機材の性能には
注意してもらいたいです。
昔は中々探偵の機材を入手するのは
難しかったようですが、
今ではインターネット販売もしているくらい
簡単に手に入るようになりました。
そういう機材について1つ1つ
どこをどう見ればいいのか説明していきます。
デジタルカメラ
最も使用するのは普通のデジタルカメラです。
一眼レフは持ち運ぶときは
デカくてばれやすいので、あまり使いません。
・画素数
300万画素でA4サイズ、
500万画素でA3サイズ、
の写真の大きさとなります。
大体一般的に
1000万画素くらいあれば、
あとは他の要素のせいで
写真が汚くなるので、
1000万画素あれば十分です。
最近ではスマホでも1600万画素くらいの
デカいサイズが撮影可能になっており、
気にしなくても勝手に1000万画素くらいは
超えてると思います。
・CCDサイズ
撮像素子のサイズとも言います。
撮像素子の面積が広いと
ノイズが少なく、拡大した時にきれいに見えます。
一眼レフカメラと
スマホに付属しているカメラの違いは
この撮像素子にあります。
同じ画素数でもこの撮像素子の大きさの違いで
画像の綺麗さが変ります。
拡大した時に調査対象者の顔がぼやけるようでは
意味がないので、
撮像素子がデカいカメラが良いでしょう。
スペックを見ると1/1.8型とか2/3型という
ようなのがありますが、
これが撮像素子の大きさそのものを表しています。
1/2.8 < 1/2 < 1/1.8 < 2/3
の順に
大きいので覚えておいて下さい。
・F値(絞り)
この数値が低ければ低いほど、
写真が明るく撮影でき、
手ブレの影響を小さくし、
比較的暗いところでも有利に撮影できます。
F値2.8くらいがかなり良いレンズ
です。
F値3.5くらいが初心者が使うカメラくらいの値です。
光学何倍だけを見て下さい。
デジタルズームは画像を引き延ばしてるだけです。
光学何百倍というカメラのレンズは
とても巨大で重量もあり、
持ち歩くことは確実に不可能です。
定点撮影にしか向きません。
持ち歩くなら光学30倍くらいのものでOKです。
これだけ拡大できれば困らないでしょう。
デジタルズーム何倍を自慢してきた場合は、
そこの探偵所はやめましょう。
あるいは光学ズームとデジタルズームの違いも
知らないような探偵所も同様にやめましょう。
ビデオカメラ
浮気調査などの場合、
調査対象が不倫相手とラブホテルに入ってから
10時間とか張り込む場合もあります。
とにかく常時ラブホテルから出てくるところを
撮影しておかないといけないので、
ビデオカメラで重要なのは
バッテリーの持ちや本数です。
あとはメモリが途中で切れて
メモリの交換作業中にラブホテルから出てきて
証拠を押さえることができなかったなど
ミスしないようにメモリも大容量の物を
いくつか持っていくのが当たり前です。
暗視カメラ
一般的なカメラでは、
ISO感度という光を受け取れる能力を
増大して写真撮影しますが、
ISO感度を上げると
ノイズが入って画像が荒くなってしまい、
最悪証拠として使えない写真が
撮れてしまう可能性もあり、
基本的には使いません。
そこで、暗いところを
撮影するためだけに特化した
暗視カメラを使用します。
暗視カメラには、
・人の目には見えない赤外線ライトを
相手に照射して撮影する赤外線カメラ
・暗視補正レンズを用いて
暗闇の中のほんのわずかな光を
受け取るカメラ
の2種類があります。
まずは赤外線カメラから説明します。
・赤外線カメラ
赤外線を相手に照射して撮影するカメラで、
相手には赤外線は全く見えません。
カメラの周りに丸っこいライトが
たくさんついているのが
赤外線照射装置です。
これが赤外線カメラ。
なので、赤外線の光がいくら
強かろうが相手には全く感知できません。
なので、赤外線カメラで
夜間に調査対象者を撮影する場合は、
光の強さがとにかく強い
赤外線カメラが良い機材になります。
光の強さはルーメン(lm)という
単位が使われています。
昔はワット(W)という消費電力の単位が
大きい方がイコールで明るいので、
ワットで表記されていました。
今はLEDが主流になっていて、
LED自体が消費電力が少ないので、
単純に消費電力の大きさで
明るさを比べることはできなくなりました。
そこで、近年は一般的に
ルーメンという単位が用いられています。
ルーメンは、
「1メートル先に何本のろうそくがあるか」
という単位です。
つまり、1000ルーメンなら
1メートル先に1000本分の
ろうそくの明るさがあるということです。
と言っても、
想像できないと思うので、
ルーメンの比較画像を用意しました。
近くの道路を撮影したものです。
1000ルーメンくらいで
強力な懐中電灯って感じです。
上記の画像は普通の光のものを撮影してますが、
もちろん、赤外線でのルーメンなら
相手は無灯と同じ感覚です。
相手は真っ暗闇にしか感じていませんが、
撮影している赤外線のカメラ越しには
1万ルーメンのおびただしい光を浴びせられている
調査対象者の姿が映ります。
20mなど離れた相手に
強力な赤外線を当てて撮影しないといけないので、
ルーメン(光の強さ)は大きいほどいいです。
ただ電力消費量だとか考えると、
4000~6000ルーメンくらいの
赤外線カメラでいいと思います。
4000ルーメンあれば、
ほとんど大丈夫です。
探偵事務所の人に
「赤外線カメラの赤外線は何ルーメンくらいですか?」
と聞けばいいでしょう。
ルーメンが1000とか、
「ルーメンってなんですか?」とか
そういうところは避けた方がいいです。
ちなみに光を照射してあげるので、
周りの環境が暗ければ暗いほど、
赤外線を照射された相手が
ハッキリと見えます。
つぎに暗視補正レンズの
暗視カメラについて説明します。
・暗視補正レンズのカメラ
こちらの場合は、
周囲が完全なる闇、
真っ暗だと撮影することが出来ません。
あくまでも補正で明るくしているので、
ある程度光がなければなりません。
ある程度の光と言っても
人間の目では暗すぎて歩けないような
ところでも撮影可能です。
暗視補正レンズのカメラの場合、
別に光をこちらからぶつけて
撮影するわけではなくて、
既存の周囲の光を増幅して受け取るわけなので、
何が重要かと言うと、
その増幅力が重要です。
つまり、被写体に最低限どれだけの
光が当たっていれば撮影できるか、
が重要です。
最低被写体照度と言います。
以下のタイルを撮影した画像を見て下さい。
通常なら左の暗さの状態が、
最低被写体照度が0.5lx(ルクス)の場合、
右のような鮮明な映像になります。
0.5ルクスという暗い中でも
きれいに撮影できるということです。
この最低被写体照度が
0.0001ルクスを使っているところは
すごい良い機材を使っています。
0.0003ルクスくらいでも
かなり良い機材を使っています。
周囲がネオン街などの場合、
周りが明るくて
0.0003ルクスでも0.5ルクスでも
関係なく撮影できますが、
薄暗い公園での密会の撮影だとか、
状況によっては
0.0003ルクスくらいのものでしか
撮影できないような状況もありえます。
0.0001ルクスの機材を持っている探偵事務所であれば、
どんな状況になっても撮影してみせるという
気合も垣間見れますので、
暗視補正の場合のカメラだったら、
「最低被写体照度はどれくらいですか?」
と聞くことでその事務所の気合と
ある程度のレベルがわかるでしょう。
特注のスパイカメラ
小型になると
画像が鮮明にとれなかったり、
ブレ補正機能などもなく、
写真がぶれてしまったりで、
実際の現場ではあまり使用されません。
スパイカメラはあまり売りではないので、
ペンに仕込んだカメラとか
眼鏡に仕込んだカメラとかで
機材の良さをアピールしてきたときは
あまり信用しない方がいいです。
その他、
指向性マイク、
なども
探偵の使用する機材としてあります。
探偵事務所や興信所ごとに肝となる
高性能の特殊な機材や
独自に改造した機材を持っている場合があり、
それらの機材は調査技術の流出になるため、
実際に事務所に来た人にしか
見せないものもあるので
とにかく行って聞いてみましょう。
実際に行って
「調査機材を見せて下さい」と言うと、
見せてくれない探偵事務所もあります。
その場合は
・調査機材が全然ダメ。
・調査機材自体を全く持っていない。
などの可能性があり、
基本的に良くない事務所でしょう。
普通であれば、
相手の信用を得るのに
機材のアピールをすることが一番有効
なのに
それをしなかったり、嫌がる場合は
何かおかしいと思った方がいいです。
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その他、
探偵事務所と興信所の選び方を確認するなら
「
探偵事務所、興信所の選び方
」
を参照して下さい。
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