基本的な料金体系
基本的な料金体系
探偵事務所と興信所を徹底調査!>
料金、費用について>基本的な料金体系
探偵事務所や興信所によって
様々な料金体系がありますが、
基本的にはだいたい3つの
料金体系に分かれます。
さらに共通して言えることは
料金の大半を占めるのが
調査員の人件費です。
スポンサードリンク
時間料金型
基本料金や経費などの金額に
調査員が実際に行動した時間を元に
金額を算定する料金体系です。
メリット
料金の大部分を占める調査員の費用が
調査員の単価×作業時間で計算できるので、
金額に明瞭性がある。
調査対象の情報がある程度自分でわかっていて、
短期で解決しそうな場合、安上がりにできる。
デメリット
作業時間を偽って
金額の水増しをしてくる場合がある。
探偵事務所や興信所の料金は
大体この時間に応じて金額が計算される
料金体系をとっています。
全体の事務所の8割くらいは
この料金体系を取っている
一般的なものです。
調査員の日当以外の
基本的な金額の明細は
・基本料金(着手金)
・1日の行動の延長料金
・深夜早朝割増
・危険手当
・実際にかかった交通費
・通信費
・機材費
・車両費
・宿泊費
・報告書作成費
などがあります。
これらの費用にさっき説明した
・調査員の日当(単価×日数)
が入ります。
定額料金型
全ての費用を含めた調査料金を
提示する場合です。
調査が下手な事務所では
この料金体系はリスクが大きいので、
必然的に調査に自信を持っていて短期間で
終えられる業者が
この料金体系をしていることがあります。
メリット
調査期間が延びても追加の支払いが無く、
料金の心配をする必要が無い。
調査対象の情報が自分では何もわからず、
調査が長期化しそうな場合は、
この料金体系がお得になる。
デメリット
10日くらいかかると見込まれた調査が
2日とか終わった場合、
8日程度の金額を損してしまう。
成功報酬型
最初に契約金額の一部を
着手金として支払い、
調査に成功すれば
残りの全額を成功報酬として支払う
料金体系です。
調査失敗によって探偵事務所は
成功報酬を受け取れなくなるので、
よほど自分の調査能力に
自信を持っているところじゃないと
この料金体系はできないでしょう。
メリット
調査に失敗した場合、
いらない費用を支払う必要が無くなる。
デメリット
何をもって成功とするのか
依頼者と調査員で意見が食い違い、
成功報酬を払うか払わないかの
トラブルになりやすい。
この料金体系の場合は、
契約する前に
何をもって成功とみなし、
成功報酬を支払うのか
明確に話しておく必要があります。
スポンサードリンク
その他料金や費用についての具体的な内容は
「 料金、費用について 」を参照して下さい。
バナースペース
スポンサードリンク